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畑仕事休業中に忘れてしまわないための覚書。 ◎果樹や野菜の水遣りを欠かさないようにする 特に、 ・レタスやほうれん草などの葉物野菜、トマトやコージェット、マロウなど ・サヤがふくらみ始めたマメ類 *ポテトの収穫量を上げるには、水遣りをしっかりすること! *水遣りをすることによって、powdery mildew(ウドンコ病)も防げる ◎果実や野菜の収穫は適期に! *たまねぎやガーリック、シャーロット(エシャロット)の葉が枯れたら収穫する (フォークで掘り上げて数日間日に当てて乾かしてから保存する) *豆類やコージェット(ズッキーニ)は、数日毎に収穫する きちんと適期に収穫しないと花を付けるのをやめてしまうので、 コンスタントに収穫をする *雨が続くようなら、second early potato の収穫をする (ナメクジの被害を防ぐため) *ビートルート(ビーツ)がテニスボールくらいになれば半分を収穫をして、 残りがよく育つようにしてやる 残りの方は、クリケットボールくらいになったら収穫する *トウモロコシを適切な時に収穫する (絹糸が黒褐色になったら、外皮を少しめくって爪で押してみて 乳汁が出たら収穫してよい。透き通った汁ならもう少し待つ) *ブルーベリーの収穫を始める ・一度に熟さないので、気をつけてチェックする ・イギリスの場合は、水遣りはできるだけ水道水を避けるようにする (カルシウムが蓄積するのを避けるため) できれば溜めておいた雨水をやる ◎トマトが適切な高さに到達したら、花房の上の葉を2-3枚残してから摘み取る (イギリス式のやり方は、4~5段目の房の上で切る) ◎クライミングビーンが支柱の天辺まで達したら、ピンチングをして止める ◎マーロウ(ウリ)の下に煉瓦などを置いて、土につかないようにする ◎トマトやピーマンに追肥を与える (週に1度potash カリ分の多い肥料を与える) ◎薹立ちしたレタスやビートルートを引き抜いて、コンポストへ *薹立ちを防ぐために、花茎が伸び始めたらすぐに切り取る (チャード、リーフビート、ロケットなど) ◎ハーブを収穫し、冷凍保存やドライにする *セージやタイムなどの剪定も今の時期に ◎大株になったチャイブの株分けをする ◎引き続きサラダ用のレタスやラデッシュなどの種まきをする (landcressや corn saladを蒔いておけば、冬にも収穫できる) ◎今月、種まきできるもの 白菜、春キャベツ、ターニップ、ラジッチョ、コールラビ、 ミズナ、ミブナ、パクチョイ、ターツァイ、ほうれんそう、 コリアンダー、チャービル、ケール、スプリングオニオン、 チコリー、エンダイブ、タマネギ(Senshyu)など ◎収穫した後の空いている場所にグリーンマニュア(緑肥)の種を蒔く (雑草の生えるのも防ぐことができる) green manure mix、winter tares、redclover、 mustard、Italian ryegrass など ◎秋植えのタマネギやシャロットの子球や、ガーリックの注文をする (9~10月に植えつける) ◎クリスマス用のポテトの植え付け (大きなポット、グリーンハウス、ポリトンネルを使用。 ポット植えのものは秋にグリーンハウスなどに移動して、 霜に備えてフリースを掛けておく) *残念ながら、イギリスでは戸外での栽培はできない *適する品種のタネイモはメールオーダー またはオンラインショップで購入できる ◎リンゴやペアの夏剪定をする (8月上旬までに終える) *今年伸びた新枝のみを切ること (20センチ以上の新枝は、元枝から葉っぱ3~5枚上の所で切る) ◎チェリーやプラムの収穫後、9月末まで剪定を続ける *silver leaf diseaseを防ぐために必要! ◎プラムに実が付きすぎている時は、 枝が折れるのを防ぐために間引きをする *brown rotが広がるのを防ぐためにも、 込み合っているところは間引いて、空気がよく通るようにする ◎早生のリンゴ ('Discovery' 'Beauty of Bath' 'Redsleeves' 'Scrumptious'など)の収穫を始める *長期保存はできないので、早く食べ切ってしまう ◎引き続き、リンゴの木にpheromone trap をぶら下げる (8月まで) *リンゴにつく蛾をコントロールするため ◎ブドウに日がよく当たるように、茂った葉を剪定する ◎収穫の終わったラズベリーは、根元から剪定する (summer-fruiting raspberries) *今年の新枝は、水平に張ったワイアーに結わえる ◎ブラックカラントの古い枝の4分の1くらいを根元から剪定する ◎グーズベリーのサイドシュートを剪定する (根元から葉っぱ5枚分の所で剪定) ◎ブラックベリーの新枝を束ねてから支柱に水平に誘引して結わえる ↓ 収穫が終わったら、古い枝は根元から剪定する ↓ 束ねておいた新枝を支柱に沿って広げて結わえる *株を増やしたい時は、この時に新枝を地面に届くように曲げて 先を地面に埋めてペグで止めておくと、 翌春に切り取って新しい場所に植えることができる ◎ラズベリー(夏収穫のものやハイブリッド・ベリーは 収穫の終わった枝を根元から剪定し、残りの新枝は10cm間隔に残す ◎ストロベリーの古い葉っぱを刈り取って、不要なランナーも切る 敷き藁やマルチを取り除いて、肥料を与える ◎ストロベリーの株を更新する時は、ランナーから新苗を作る (ランナーをペグで止めて、できた新苗を準備しておいた場所に移植 またはポット上げ) *一つの親株からは一つの新株を採るようにして、 親株が疲労しないようにする *ストロベリーは3~4年しか良い収穫はできないので、 タイミングよく新苗を作ることによって、収穫を続けることができる ☆病害虫に注意! ◎乾燥が続くとpowdery mildew(ウドンコ病)が発生し易くなるので、 水遣りを欠かさないようにする ◎ポテト・ブライト(疫病)に注意する *葉や茎に茶色い斑点を見つけたら、すぐに根元で切り取って処分する (刈り取った葉や茎はコンポストに入れないこと!) *早期に発見して地上部を刈り取った場合は、 すぐにすべて掘り上げて、2週間以内に食べ切ること! 保存はできない ◎乾燥した天気が続くと、ブラシカ類(キャベツの仲間)に ホワイトフライが発生するので、葉の裏に石鹸水をスプレーする ◎フリースを掛けてキャロットフライを防ぐ (キャロット、パースニップ、パセリ、セロリーなど) (画像はGardeners' Worldから拝借) ◎ブラシカ類やロケットなどの葉に一面に白い斑点が広がったり、 小さい穴が空くのは flea beetle (ノミトビヨロイムシ!?) によるもので、 見てくれは悪いが食べる分には影響はない フリースを掛ければ防ぐことが出来る (画像はfarmerliz.comから拝借) ◎もし、オーガニックの殺虫剤(natural fatty acids)を使用する時は、 薬剤が直接害虫にかかるようにする **オーガニックと言えども、益虫にも害があるので、 ハチやホーバーフライがいないのをよく確かめてからスプレーする **私自身は一切殺虫剤や消毒剤はなどは使用しないので、 やられたらそれっきりとあきらめが肝心! ★★これはイギリス南東部を基準にした自分のための覚書なので、 他の国や地域に住んでいる人には、時期的にずれる畑仕事もあるわけで、 これを読んでやってみて失敗したと言われても、 当方は一切関知いたしませんゾ! #
by lapisland
| 2016-08-03 02:10
| 今月の畑仕事
☆7月20日 曇りのち晴れ 29℃/19℃ 今年はロアルド・ダールの生誕100年になる。 子供の頃に夢中になって読んだたくさんの本の中で、 ロアルド・ダールは特別な位置を占めている。 ためになるお話だとか、センチメンタルなお話ではないのだけれど、 いい子ではない子供が大好きな、奇妙でちょっぴりブラックで、 面白い登場人物がいっぱいの奇想天外なお話ばかり。 でも、そのお話の底にはいつも彼独特の暖かいものが流れている。 日本では、それほど人気がある児童文学とは言えないのかもしれないが、 ここ英国では子供たちに(そして元子供の大人たちにも) 飛びっきり人気のある作家であり、本たちなのである。 それは、生誕後100年経っても変わりはしない。 彼独特の言葉遊びはとてもじゃないけれど、他の言語に翻訳はできないだろうと思う。 もちろん、この国の子供たちだってわけわからないままに その音感やスペリングの面白さを楽しんでいる。 でも、どんな言語に移し替えられても、 お話の面白さとQuentin Blakeのイラストの楽しさは変わらないだろうね。 (彼ら二人は絶妙のコンビ♪) 子供たちに(あるいはその親たちに)、 ロアルド・ダールのどれかのお話に出てくる奇妙なことばを一言発するだけで、 彼らの目は一瞬にして輝き、 すらすらと物語の続きが口から飛び出して来るくらいだから。 繰り返し読み、読んでもらい、体や心に沁みこんでいるのだろうね。 そんなわけで、生誕100年の今年はすでに全国でさまざまな催しが始まっている。 ストーリーテリングの会だとか、本の展示だとか、 お話を使ったアクティビティだとかetc.etc.。 (彼の誕生日の9月13日は ' Roald Dahl Day 'ということで、 さぞ盛大なイヴェントが開かれることだろう。) (画像はamazonから拝借) 9月にまだ少しあるけれど、 一足先に、ロアルド・ダールのことを書いたのは、 先月 Oxford Roald Dahl Dictionaryが出版されたから。 フツーのことばに交じって、 彼の発明した摩訶不思議なことばたちが散りばめられているそうだが、 きっと楽しい辞書になったことだろう。 そこから、子供たちのことばの世界が広がっていくといいなと思う。 そして、今週はスピルバーグ監督の映画'The BFG' (日本語の本のタイトルは『オ・ヤサシ巨人 BFG 』)も公開になるようだ。 (画像はroalddahl.comから拝借) 5月に開かれたチェルシーフラワーショーでは、 ロアルド・ダールの生誕100年を記念して、 David Austinの新しいバラも発表された。 'James and the Giant Peach’(『おばけ桃の冒険 』)にちなんで、 バラの色はきれいなピーチ色だ。 私もこの機会に彼の作品のお気に入りの何冊かを読み返すことにしよう。 [追記] *ロアルド・ダールの住まいは、うちからすぐ近くの村にあり、 そこの小さな大通りにThe Roald Dahl Museum and Story Centreがあって、 いつも子供たちで賑わっている。 そこに行くと、子供も元子供もロアルド・ダールのお話のキャラクターになり切って、 楽しい時間を過ごすことができる。 同じ通りにあるオステオパシーのクリニックに時々出かけるので、 ミュージアムに隣接するカフェにも毎回のように立ち寄るけれど、 美味しいケーキがいっぱいある♪ 'Flushbunkingly Gloriumptious!' こんな言葉を見つけたら、立ち寄らずにはいられないよね。 The Roald Dahl Museum and Story Centre →■ *YOU TUBE →■ The Roald Dahl Museum の紹介の後、 ロアルド・ダールの本の朗読がいっぱい! #
by lapisland
| 2016-07-21 22:57
| 番外編
もうすぐ、鳥たちは産後休暇のホリデーに出かけて、 庭から姿を消すので、餌やりも暇になるが、 それまでは、餌を切らさないようにする ◎樹木やシュラブにバードフィーダーを吊るしたり、 バードテーブルを置いて、餌が途切れないようにする *パン屑はおなかが膨れるだけなので、 最後の雛がいる間はもっと栄養分の多いものを準備する (ヒマワリなどの種、グレイン、ナッツ類、フルーツ&ベリー、 ドライフルーツ、ベーコン、固くなったチーズ、キャットフード、 フルーツケーキやビスケットなどの残り、ラードやfat ball、mealworm など) *ピーナツはそのまま与えると喉に詰めるので、 必ずピーナツ用のバードフィーダーに入れる 特に今の時期は、雛がいるので注意が必要 *雛がいる間は、乾燥mealwormは水で湿らせて与えるとよい *ヘジホグ(ハリネズミ)の赤ちゃんが出てくる時期なので、 キャットフードやドッグフードと水を用意してやるといい。 (ミルクは与えないように!) *灰色リスにピーナツを盗まれるのを防ぐには、 すべて金属でできているバードフィーダーを使用するとよい プラスチックのは、齧られてしまうので役に立たない *カタツムリを集めて置いておくと、Song thrushやヘジホグなどの餌になる *鳥の種類によって好物が違うので、 多種類の餌を用意すると多種類の鳥が来てくれるようになる。 *木の上で餌をとる鳥もいれば、地面で餌をとる鳥もいるので、 地面に置くバードフィーダーも忘れないように。 ◎バードフィーダーやバードテーブルの定期的な掃除を忘れないように! *餌の残りや糞などを取り除いてから、 オーガニックのクリーナをスプレーしたあとブラシで擦り、 そのあと水で洗い流してから乾燥させる *不潔なバードフィーダーから、鳥の間に感染病が広がることも多い。 *サルモネラやE.coliなどの人への感染を防ぐためにも、 餌やりや掃除のあとには必ず手洗いを決行すること!!! ◎水の補給も忘れずに! 鳥を庭に呼びたいなら、 餌台の設置だけでなく、水飲み場兼水浴び場を作ること! 常に水浴び場をきれいにして、毎日新しい水に取り替える ◎庭や畑の一部に、小動物や虫たちのために丸太を積んだり、 草を刈らない場所を作る *庭も畑も雑草1本生えないようにきれいにするのは自然に反することだと みなして、「ぐうたらガーデナー」に徹することにしよう! ◎芝生を刈り過ぎないようにする *少し長めに残しておくと、小さい虫たちの隠れ場所になる 刈らずに種を付けるまで放っておくと、鳥たちの餌になる 要するに英国人の好きなきれいに刈り込んだ芝生は、 wildlife friendlyではないということになる ◎鳥や小動物、虫たちの餌や住処になるような樹木、シュラブ、クライマーなどを 選んで植えるようにする ◎花もハチやチョウが蜜を集めやすい形の花を選ぶようにする *派手な園芸種の八重の花を避け、一重のデイジーのような形や筒型の花を選ぶとよい ◎バラのローズヒップを残しておく ◎夕方以降に開花するプランツを植える→蛾を誘引する→コウモリを誘引する ◎庭に池のある場合は、必ずカエルやnewtの出入りできる場所を作っておく ◎トンボのためには背の高いマージナルプランツを、 孵ったばかりのカエルやニュートのためには背の低いプランツを植える ◎blanketweed や duckweedを引き上げたあと、 すぐに片づけないで半日ほど池の周りに置いたままにしておく (付いて来た虫などが池に戻る時間を与えるため) #
by lapisland
| 2016-07-02 20:33
| 今月のWildlife
畑仕事休業中に忘れてしまわないための覚書。 ◎病気やとう立ちをふせぐためにも、十分な水遣りを! *毎日水遣りが必要な野菜は、 レタスやほうれん草などの葉もの野菜、 トマトやマーロウなど、サヤがふくらみ始めたマメ類 ◎引き続き、サラダ用のレタス類、ラディッシュ、ホウレンソウ、ハーブ、 ニンジン、エンドウ、dwarf French bean、ビートルーツ、コールラビ、白菜、 ミブナ、ミズナ、チコリー、エンダイブ、パクチョイ、ラディッチョ、春キャベツ、 スプリンググリーン、スプリングオニオン、コリアンダーなどの種まきをする ◎リークの植え付けを終える ◎ビートルーツ(ビーツのこと)の間引き *間引き菜はサラダに使える ◎トマトの下葉かきと、わき芽かきをする ◎トマトの茎が支柱の高さ以上になったら、 花房の上の葉を2-3枚残して摘み取る (イギリス式のやり方は、3~4段目の房の上で切る) +追肥を与える(週に1度potash カリ分の多い肥料を与える) *トマトは非常に水の好きなプランツなので、 特にポット植えの場合は水切れに注意する (日本では水を切って甘いトマトを育てるが、 イギリスでは水をたっぷりやって育てる) *コンパニオンプランツにはフレンチマリゴールドやtagetesがよい **イギリスでは、 外でトマトを栽培する時には くれぐれもTomato blightの発生に注意すること! 空気伝染の病気なので、殺菌剤を使用しない限り防ぐのは難しいので、 オーガニックで育てている場合には、引き抜いて焼却するより方法はない。 引き抜いたトマトは、コンポストボックスには絶対に入れないこと! (blightは空気伝染のため、温室栽培の場合被害は少ない ) ◎early potatoの収穫をする ◎maincrop potato の土寄せをする *ポテトの収穫量を上げるには、水遣りをしっかりすること! ◎セロリの土寄せをする ◎ラナビーンやフレンチビーンなどの先端をピンチングする ◎ラナビーンの花が咲いたら、 サヤ付きがよくなるように朝早い時間に根元にしっかり水をやる 日照りが続く時は、花と葉に水をスプレーする ◎ラナビーン、フレンチビーン、ソラマメ、サヤエンドウなどを 柔らかいうちに収穫する ◎コージェット(ズッキーニ)の収穫 10-15cmになったら、週に2回ずつ収穫するとよい **豆類もコージェットも収穫を止めると、実をつけるのをやめてしまうので、 収穫時期を長くするためにも、こまめに収穫する ◎昨秋に植えた玉ねぎを掘り起こす 玉ねぎ、シャロット、ガーリックなどは地上部が枯れて倒れてきたら、収穫時。 フォークで掘り上げて数日間日に当てて乾かしてから保存する 麻袋や棚に並べて、乾燥した涼しい場所に保存する ◎春播きのフローレンスフェネルの収穫を始める 適当なサイズになったら、順に収穫をする ◎秋に収穫するフローレンスフェネルの種まきをする 3cm深さに種まきをして、30cm間隔に間引く (畝幅 45cm) ◎ハーブの切り戻しと収穫 *1年草は2回強剪定 多年草は2・3回強剪定 収穫したものは乾燥や冷凍で保存 ◎チャイブの花が終わったら、根元近くまで刈り込んでおく ◎レモンバーベナ、セージ、タイムなどの挿し木をする ◎月桂樹の剪定 形を整え、脇から伸びている枝を短く剪定する (剪定した枝は挿し木に使える) *剪定後はしっかり水遣りをする ◎ルバーブの最後の収穫をして、施肥とマルチングをする ◎ブラシカ類(キャベツやブロッコリーなど)に目の細かいネットや フリースを掛けてホワイトフライを防ぐ * ハトの被害を防ぐためにも必ずネットを掛ける ◎春に種を播いた冬収穫のブラシカ類を定植する ◎ブラシカ類の土寄せをして、強風の被害を防ぐ ◎カボチャやスカッシュの花が咲いたら人工授粉をする (とは言うものの、私はただの一度もやったことはない。 受粉はハチさんにお任せ~!) *週に1度potash(カリ)の多い肥料を与える ◎カリフラワーの花蕾を白くするために 外葉を数枚まとめて花蕾を覆うように上で結束する。 ◎アスパラガス・ビートルやローズマリー・ビートルに注意する 見つけ次第、テデトール! ◎グーズベリーに付くsawflyの幼虫に注意すること! (数日で葉っぱはスジだけになってしまう!) *薬を使わない防御の仕方は、水(ジェット噴射)をかけて落とす ◎グーズベリーはウドンコ病の被害も多いので、 新しく苗を購入するときは、耐病性の強い品種を選ぶこと! ('Pax'、 'Greenfinch' 、'Hinnomaki Yellow'、'Invicta'など) ◎ストロベリーの収穫が終わったら、来年のために茂っている葉を刈り取って、 十分な水遣りと、追肥をする ◎引き続き、ストロベリーのランナーから新苗を作る準備をする ◎ベリー類にネットを掛けて、鳥の被害を防ぐ *ネットに小さい鳥が引っかかることがあるので、 みつけたら羽を痛めないように気をつけてはずしてやる ◎ベリー類にたっぷり水遣りする ◎グーズベリーやカラントの収穫をする ◎ブルーベリーの収穫を始める ◎ブルーベリーの水やりは、water buttに溜めた雨水をやる(石灰質の土壌の場合) ◎ブラックカラントの収穫が終わったら、収穫の終わった枝の 三分の一を根元から剪定する ◎ラズベリー(夏収穫のもの)、ブラックベリー、ハイブリッド・ベリーは 収穫の終わった枝を根元から剪定し、残りの新枝は10cm間隔に残す ◎引き続き、リンゴの木にpheromone trap をぶら下げる (8月まで) リンゴにつく蛾をコントロールするため ◎Thinning fruit 'June drop'と言って、6月に自然に果実が落ちるが、 それでもまだたくさん実がなっている時には、 引き続きリンゴ、ナシ、プラムなどの実を間引いておくと 果実の大きさや味がよくなり、病気も減らすことができる ◎◎リンゴやナシの夏剪定をする(7月末~8月上旬) * 今年伸びた新枝のみを切ること (元枝の周りの葉は残して、伸びた新枝の葉下から3枚上の所で切る) *早くやり過ぎると、よけいに出てくるので注意する ◎◎今の時期は、剪定した箇所からsilver-leaf diseaseの菌が入り込む可能性が 低いため 今月中にstone fruit(プラムやチェリーなどのこと)の 強剪定をしておくとよい プラム、greengage、チェリー、ピーチなど *stone fruitは、夏剪定のみで冬剪定はしないこと! ◎コンポストの切り返し *乾燥している場合は水を掛ける ◎昨年秋に準備をしたコンポストは、もう出来上がっているはずなので、 果樹や夏野菜の周りをコンポストでマルチングする ◎空いた場所に、アルファルファなど成長の早い緑肥を植える ★★これはイギリス南東部を基準にした自分のための覚書なので、 他の国や地域に住んでいる人には、時期的にずれる畑仕事もあるわけで、 これを読んでやってみて失敗したと言われても、 当方は一切関知いたしませんゾ! #
by lapisland
| 2016-07-01 17:14
| 今月の畑仕事
☆What is article 50 and why is it so central to the Brexit debate? ☆“Bracksies”: how Brexit could wind up not actually happening [追記] Brexit: Prepare yourselves これはThe GuardianのコラムニストOwen Jones作成の 6/23のYouTubeからの抜粋。 彼がThe Independentのコラムニストだった頃から、 ずっと彼のコラムを読んでいるが、 学生にしか見えないような外見からは想像できないが、しっかりと筋の通った左派の論客である。 元のYouTubeはこちら→■ *どうやらリンクが貼れていないようなので、
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by lapisland
| 2016-06-26 20:01
| 番外編
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