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春からちっとも気温が上がらず長雨が続いていたイギリスでは、 今年も冷夏のまま過ぎて行くのではないかと思われていたのに、 7月に入ってからグングン気温が上がり、夏日が続いている。 ひょっとしたら、私が日本から夏を連れて帰って来たのかもしれないね。 ◎病気やとう立ちをふせぐためにも、十分な水遣りを! *毎日水遣りが必要な野菜は、 レタスやほうれん草などの葉もの野菜、 トマトやマーロウなど、 サヤがふくらみ始めたマメ類 ◎引き続き、サラダ用のレタス類、ラディッシュ、ホウレンソウ、ハーブ、ニンジン、 エンドウ、dwarf French bean、ビートルーツ、コールラビ、白菜、ミブナ、ミズナ、 チコリー、エンダイブ、パクチョイ、ラディッチョ、春キャベツ、 スプリンググリーン、スプリングオニオン、コリアンダーなどの種まきをする ◎リークの植え付けを終える ◎トマトの下葉かきと、わき芽かきをする ◎トマトの茎が支柱の高さ以上になったら、 花房の上の葉を2-3枚残して摘み取る (イギリス式のやり方は、3~4段目の房の上で切る) +追肥を与える(週に1度potash カリ分の多い肥料を与える) トマトは非常に水の好きなプランツなので、 特にポット植えの場合は水切れに注意する *コンパニオンプランツにはフレンチマリゴールドやtagetesがよい **イギリスでは,外でトマトを栽培する時には くれぐれもTomato blightの発生に注意すること! 空気伝染の病気なので、殺菌剤を使用しない限り防ぐのは難しいので、 オーガニックで育てている場合には、引き抜いて焼却するより方法はない。 引き抜いたトマトは、コンポストボックスには絶対に入れないこと! (空気伝染のため、温室栽培の場合被害は少ないようだ) ◎maincrop potato の土寄せをする *ポテトの収穫量を上げるには、水遣りをしっかりすること! ◎ラナビーンやフレンチビーンなどの先端をピンチングする ◎ラナビーンの花が咲いたら、 サヤ付きがよくなるように朝早い時間に根元にしっかり水をやる 日照りが続く時は、花と葉に水をスプレーする ◎ラナビーン、フレンチビーン、ソラマメ、サヤエンドウなどを 柔らかいうちに収穫する ◎コージェット(ズッキーニ)の収穫 10-15cmになったら、週に2回ずつ収穫するとよい ◎昨秋に植えた玉ねぎを掘り起こす (玉ねぎ、シャロット、ガーリックなど地上部が枯れて倒れてきたら、収穫時。 フォークで掘り上げて数日間日に当てて乾かしてから保存する) 麻袋や棚に並べて、乾燥した涼しい場所に保存する ◎ルバーブの最後の収穫をして、施肥とマルチングをする ◎ブラシカ類(キャベツやブロッコリーなど)に目の細かいネットや フリースを掛けてホワイトフライを防ぐ ◎カボチャやスカッシュの花が咲いたら人工授粉をする *週に1度potash(カリ)の多い肥料を与える ◎カリフラワーの花蕾を白くするために 外葉を数枚まとめて花蕾を覆うように上で結束する。 ◎チャイブの花が終わったら、根元近くまで刈り込んでおく ◎ハーブの収穫をして、ドライハーブなどを作る ◎月桂樹の剪定 形を整え、脇から伸びている枝を短く剪定する (剪定した枝は挿し木に使える) ◎アスパラガス・ビートルやローズマリー・ビートルに注意する 見つけ次第、テデトール! ◎グーズベリーに付くsawflyの幼虫に注意すること! (数日で葉っぱはスジだけになってしまう!) *薬を使わない防御の仕方は、水(ジェット噴射)をかけて落とす ◎グーズベリーはウドンコ病の被害も多いので、 新しく苗を購入するときは、耐病性の強い品種を選ぶこと! ('Pax'、 'Greenfinch' 、'Hinnomaki Yellow'、'Invicta'など) ◎引き続き、ストロベリーのランナーから新苗を作る準備をする 収穫が終わったら、来年のために茂っている葉を刈り取る 十分な水遣りと、追肥をする ◎ベリー類にネットを掛けて、鳥の被害を防ぐ *ネットに小さい鳥が引っかかっていることがあるので、 注意をして、羽を痛めないように気をつけてはずしてやる ◎ベリー類にたっぷり水遣りする ◎グーズベリーやカラントの収穫をする ◎ブラックカラントの収穫が終わったら、収穫の終わった枝の 三分の一を根元から剪定する ◎夏収穫のラズベリー、ブラックベリー、ハイブリッド・ベリーは 収穫の終わった枝を根元から剪定し、 残りの新枝は10cm間隔に残す ◎引き続き、リンゴの木にpheromone trap をぶら下げる (8月まで) リンゴにつく蛾をコントロールするため ◎Thinning fruit 'June drop'と言って、6月に自然に果実が落ちるが、 それでもまだたくさん実がなっている時には、 引き続きリンゴ、ナシ、プラムなどの実を間引いておくと 果実の大きさや味がよくなり、病気も減らすことができる ◎◎リンゴやナシの夏剪定をする(7月末~8月上旬) 今年伸びた新枝のみを切ること (元枝の周りの葉は残して、伸びた新枝の葉下から3枚上の所で切る) *早くやり過ぎると、よけいに出てくるので注意する ◎◎今月中にstone fruit(プラムやチェリーなどのこと)の強剪定をしておくとよい プラム、gage、チェリー、ピーチなど *今の時期は、剪定した箇所からsilver-leaf diseaseの菌が入り込む可能性が 低いため (冬剪定はしないこと!) ◎昨年秋に準備をしたコンポストは、もう出来上がっているはずなので、 果樹や夏野菜の周りをコンポストでマルチングする ◎空いた場所に、アルファルファなど成長の早い緑肥を植える
by lapisland
| 2013-07-13 23:06
| 今月の畑仕事
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