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☆8月13日 明け方雨のち曇り 20℃/14℃ 日本では暑い毎日が続いているようだけれど、 この週末は、日本ではお盆休みだよねぇ。 お墓にも草がボウボウ茂っているのだろうなぁ。。。 申し訳ないけれど、遠くにいる身ではどうにもならない。 ごめんね。 お盆にはしっかり般若心経でも唱えておくから許してね。。。 と、先立った人たちに言い訳をしておいて。。。 私たちは菜園に柴刈りに、じゃなかった草刈りに行く。 1週間ほど前に草刈りをしたばかりなのに、 先週は3回ほど雨が降ったせいか、またボーボー状態に戻っている。 Jが草刈りをしている間に、 私はホーイングをしたり、倒れ込んでいる巨木化したボラージを刈ったり。 正直に言うと、お隣さんたちの手前しぶしぶ草刈りをしているだけで、 私自身はなぜそんなにせっせと草刈りをしなけりゃならないのか わからんのよねぇ。。。 畑をする人たちって、几帳面な人たちが多いのか、 畑の境目の草は、庭の芝生同様にきちんと刈り込むのが、 こちらの常識のようで、みんな芝刈り機を持ち込んで 短く刈り込んでいる。 (草刈り機ではなく、芝刈り機ってのが、笑っちゃうんだけれどね。 小まめに刈っているから、芝刈り機でいけるんだろうな。) イギリス人って、芝生なしでは生きていけない人種だからね、 畑のあぜ道も芝生扱いなんだろうね。 つい先だっても、隣のマークから「刈ってあげようか」と、 申し出を受けてしまった。 ってことは、うちのあぜ道の草ボーボーが目障りこの上なしという ことになるだろうね。 イギリス人は日本人と同じで、ストレートにものを言わないから、 なんでも言葉通りに受け取っているとまずいことになる。 ' Wonderful!' ってのは、'Horrible! 'とか'Awful!'って意味に なっちゃう場合も多い国だからね。 京都の「ぶぶ漬けでもどうどす」式だと思っていた方がいいね。 「ありがとう。お願いしま~す」なんて答えたら、 「あつかましいおひとやわぁ」ではすまないこともあるよ~。 こちらでの会話のやり取りは、皮肉たっぷりの上にウィットを少々ふりかけ、 それでいて内心は丁々発止の戦いなんだよね。 それができなければ、沈黙の海に潜行して、 「ワタシガイジン。エイゴワカリマシェ~ン」に徹することだ。 そのかわりに、丁々発止の戦いの面白みはわからないけれど、 疲れなくてすむのは確かだよ。 またまた、うちの畑の畝のように話が曲がりくねって、 脱線してしまったようだねぇ。。。 この3年間菜園をやってきて、いろいろ発見したことは多いけれど、 その中のひとつは、草と一緒に育った方が野菜やイチゴは元気で 美味しいものができるってこと。 ぐうたら者の負け惜しみではなくって、本当にそうなのよ。 確かに、草に栄養分は横取りされるかもしれないけれど・・・ もともと肥料はほとんど入れてないしね。 草と競争しながら、あるいは共存しながら育つ野菜は、 味が野生的な本来の野菜の持つ味がするように思うのよね。 私が日本に長期里帰りしていて、Jはその間まったく草刈りをしなかった時が あったのだけれど、背丈ほどに伸びた草の間で育ったソラマメは、 アブラムシもまったく付かず、味も最高だったものね。 ただひとつ気になることは、何かを調べていた時に、 雑草がモザイク病を媒介するっていうのが出てきたので、 それはもっとよく調べてみなければとは思っているけれど・・・ 雑草の中に作物を植えるっていうやり方もあることだし、 ほどほどに草と雑居方式で行きたいものだ。
by lapisland
| 2011-08-17 01:21
| 番外編
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